ACANTHUS

work coat

1940年代〜1960年代にヨーロッパ地方で見られえるヴィンテージのワークコートをイメージ。L1205とは同型になるが、素材に合わせてパターンを組直している。立ち衿風のディティール、左身頃端は生地の耳部分を贅沢に使用しワークコートの野暮ったさを払拭。シルエットはコートであるために適度なゆとり持たせつつ、美しいシルエットを維持するタイトなシルエットパターン。ベジタブルレザーを使用している為、着込む事に素材とデザイン全体のヴィンテージ雰囲気が増していくモデル。

加工方法はパラフィン加工キャンパス。この素材はキャンパス地にパラフィン加工を施すことにより、独特なハリコシ、形状記憶性を有する生地。また、使用時にアタリ・シワが表面に発生するので、独特な使用感を味わえる。