ACANTHUS

work coat leather

1940年代~1960年代にヨーロッパ地方で見られえるヴィンテージのワークコートをイメージ。立ち衿風のディティール、ボンディングレザーの素材に合わせた裁ち切りのカッティングを用いてワークコートの野暮ったさを払拭。シルエットはコートであるために適度なゆとり持たせつつ、美しいシルエットを維持するタイトなシルエットパターン。ベジタブルレザーを使用している為、着込む事に素材とデザイン全体のヴィンテージ雰囲気が増していくモデル。

素材のレザーには、ラムベジボンディングを使用。上質なベジタブル鞣しのラムレザーを、わざわざペーパーをかけてギン面を擦ることによりヴィンテージ感を出した逸品を極限まで薄く漉いて（0.4mm）創りこんだレザー。その皮革のトコ面に厳選した天竺ジャージをボンディング加工。その後裁断、縫製後に製品にて軽くもみ洗い加工する事でナチュラルなヴィンテージ感を演出したレザー。